U1Kに参加しました

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アキバ大好き祭り内で行われましたU1Kに参加してまいりました。

1kg以下のロボットの大会で、バトル以外にも競技があり、迷路を歩くだけとか荷物を運ぶだけという、頑張ればゼムネスでもなんとかなりそうな、かなりライト級ユーザーのツボを付いてくる内容です。
さあがんばるぞ。



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グリップを大きく取りすぎましたが、このグリップ用に歩行を作り直すのは間に合いません。
そこで前日に苦し紛れで思いついたのが、メンディングテープ(白いセロテープ)をグリップ面に貼り、グリップを減らす方法です。
これで以前の歩行モーションがそのまま使えます。

さらに、「足裏の内側の縁のすごくグリップが効くゾーン」を確保することもできました。
内側のエッジにはテープを貼らずにシリコンゴムが露出する部分を残してあります。
テープ1枚分の段差は、足裏の設置角度によってグリップを変化させる仕組みにちょうどよく、グリップ露出範囲を調整するのもテープなので簡単です。
このグリップを要所要所で使うモーションに調整したことで、横移動の速度やパンチ力がかなり向上しました。




大会当日の朝、歩行がおかしくなりました。
まったく歩けないほどになってしまったので、棄権しようかとも思ったほどですが、
ジャイロの数値をキャリブレーションではなく数値指定にしたり、ジャイロを切る設定を入れるなどの処置を行い、事前に1回あるけたのでヨシということにして出場しました。




【メイズ】
マイクロマウス用のコースを走破するゲームです。

たぶんジャイロオフ設定で起動してしまいました。
倒れまくりで、前進後退ができなくなりました。
転ぶ度に審判に起こしてもらいつつ、横移動を中心になんとかゴール。
畳の縁も平気で歩けるゼムネスの快適操作を披露できず残念でした。




【パイルダー】
3分以内に散乱した荷物を陣地に集める競技です。1機ずつ行います。

こちらも倒れまくりでいいとこなし。ゼムネスは荷物を持ち上げることも出来ますが、荷物のある場所までたどり着けません。
司会の川上さんから「なんかペキペキというイヤナ音を出しています」と、ギア欠けを見抜く解説。
この時点では、「どこかにプラ板が引っかかっているのかな」と、本人にはまだ自覚がありません。

席に戻ってくぱぱさんやA4さんたちから改めてギア欠けを指摘されました。
調べてみると、たしかに左膝のサーボが2個故障してしました。
今までの歩行難の原因は、ジャイロではなくギア欠けだった可能性も高いです。
スペアのサーボを持ってきていなかったのでこれで本日は終了、と思いましたが、
ぱぱっちさんがギアもグリスも持参されているということで、お借りして現場修理しました。共有部品が多いロボゼロ部のいいところです。本当にありがとうございました。
試合会場で2カ所もギア交換したのは自己新記録でした。




【バトル】
トーナメント形式のバトルです。

修理が成功しそこそこ動くようになった機体で、目標の1勝を目指します。
思い通りにちゃんと動く機体で競技をするのは、本当に楽しいです。

狭いフィールドでの試合なので、どうしても起き上がり時の場外転落が多くなります。
そこで、今回のゼムネスには倒れた状態でも十字キー操作で移動ができる機能を仕込んでみました。

セレクトボタン長押しで起き上がるところを、セレクトボタンちょい押し→十字キーで寝そべり移動開始です。
うつぶせと仰向けを加速度センサで自動判別し、直感的に前後のねそべり移動操作ができるようになっています。
ロボワン予選などでも使えるモーションで、作るのも超簡単な機能なのですが、なぜか導入している方は少ないようで、ゼムネス一番の見せ場になりました。
結果は、同点からのサドンデスの末、1回戦敗退。だんだん試合らしい試合ができるようになってきています。
まだちゃんとしたワザ(勝てる根拠となるワザ)を作れていないので戦っている雰囲気を出すことしかできません、ロボワンまでにはワザを入れたいと思っています。

ちなみに、ルールには明記されていませんが、場外に出ても自力で戻ればバトルを継続できるようです。プロレスみたいで面白いルールなので、ぜひ明記して戦術の一つとして活用できるようにして欲しいです。




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会場のキッズにコントローラーを渡したら遊びまくりでした。
修理後のゼムネスは絨毯の上もあるける本来の姿に戻り、少年は初めて触るファミコンコントローラーでイキイキと操作してくれました。ゲームのような応答速度や直感的な操作性は、ゼムネスでは一番こだわった部分だったので、爆発的に激しく遊んでもらえたのは冥利につきます。
セレクト長押しの起き上がりや、右下+Aボタンのキックなども直ぐに覚えてくれました。
小学生がゲーム機経由でリアルロボットで遊びまくるという、コンソロイドガイドブックで思い描いていた昭和がちょっとだけ実現しました。(ちなみに関係者のご子息だったようです。どおりで飲み込みが早いハズです^^)


【今回のキーコンフィグ】

・起動時:通信リンク確立後、スタートボタンで起動シーケンス開始。起動完了で合図音。

・基本操作:
 十字キー上下:前後歩行
 十字キー左右:サイドステップ
 十字キーナナメ:旋回
 Aボタン:左パンチ
 Bボタン:右パンチ
 セレクト長押し:自動起き上がり
 スタートボタン:レベルアップの音とアクション

・ワザ表:
 A:左ストレートパンチ
 →+A:左つっこみパンチ
 →↓+A:左前方下段キック
 B:右ストレートパンチ
 →+B:右つっこみパンチ
 →↓+B:右前方下段キック
 A+B:両手ダブルパンチ
 ↓+AB:しゃがみガード(ボタンを放すと立ち上がる)
 ↑+AB:両手を広げてしゃがむ。そのまま荷物持ち上げモードへ。
     荷物モード中、Aボタンを押し続けると、荷物を抱え、持ち上げと変化。
     Bボタンはその逆で、最後には荷物モードを終了し、立ち上がる。
 セレクトちょい押し:全サーボ脱力
 セレクトちょい押し+十字キー:ねそべり移動
 セレクトちょい押し+再度セレクト:自動起き上がり


今回はアキバ祭りの会場内という、ホビロボに無縁な方にもロボットを見てもらえるとても良い機会でした。
参加賞が超豪華で、懇親会も情報ザクザクという、すばらしいロボット初めになりました。アールティーさん、ありがとうございました。
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テーマ : 自然科学
ジャンル : 学問・文化・芸術

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No title

大会おつかれさまでした。交換ギアとグリスは本当に助かりました。ありがとうございました。
サーボ関連では今回も経験値大幅アップでした。
自宅で改めてサーボケースを開き、ギアの確認や清掃を行ってみたのですが、
トラブルを抱えているギアの触診ができるようになった気がします。(ギアは全部交換するのが合理的ですが。)

こちらも未開封のボードを確認できましたので、次回お渡しできます。

お疲れ様でした。

大会&懇親会お疲れ様でした。

サーボが2個もギア欠けだと判明した際は、修理が間に合うかハラハラしましたが、交換の経験値が上がっていて無事間に合いましたね。
私は操縦が下手なので、成績より操縦練習と作りなおしたモーションの効果確認が1番の目的でしたが、ほとんど目的を達してなくて、むしろ参加賞と懇親会で得た情報のほうが価値が高くて何か本末転倒のような気がしてます(笑)

次回お会いする際に、今回の動画と肩フレームをお渡ししますね。

プロフィール

二名川(ニナガワ)

Author:二名川(ニナガワ)
ホビーロボットをレトロゲームが発展したものと捉えて楽しく遊び倒します。
子供が夢を見ている時間帯に稼働します。

宣伝:電子出版しました。
「コンソロイド ガイドブック」
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■作成中の機体
汎用ヒト型決戦遊具 ~RX計画~
RX-7.5 ゼロタンク
RRf-0.6 ゼニィ
RXM-7.9 ゼムネス
RX-7.5R 量産型ゼロタンク
RX-7.5Fp ファミタンク仮設1号
RX-7.7 ゼロキャノン
RX-7.8 ゼログレイ
SMS-0.1 ゼロライナー
以下続く

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