ロボカップトイズ大会2014 (1)


ロボカップトイズというのをご存知でしょうか。
1997年にロボカップの第一回大会が開催されていますが、子供向けの玩具として2001年頃に発売されたのがこのラジコンサッカー玩具です。
タカラ・トミー・バンダイの3社合同で企画され、統一規格を作り「オープアーキテクチャーでオモチャ界のLinuxを目指す(北野宏明ロボカップ委員長)」という大変志の高い玩具だったようです。

かなり近いシステムの簡素な手作り玩具を考え中ということもあり、さっそく入手してみました。
定価は1台4,980円ですが、いまならネットで1台800円程度で売っています。
トミーのブレイクリーガー×4個とバンダイのフィールドコマンダーが1個です。


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(今回はこちらのブレイクリーガーを組み立てて遊びます。)




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ターゲット層であろう小学生はスイスイと作っていきます。
絶版の商品にダメだししても仕方ないのですが、図面に間違いがあり、パーツを逆付けして「カタい!!」とぼやいていました。


CIMG3321.jpg

パーツの接続は、ロックピンを使います。
取り付けるパーツにピンを差し込んで90度回すだけロック完了。
とても簡単です。奥まった場所のロックピンを回す専用の工具も付属しています。


CIMG3322.jpg
組み立ての難易度もちょうど良い感じです。
レゴ好きの子供ならあっという間に完成させてしまうでしょう。




一番最初に完成させた子供が「音がする。たぶんなんか漏れてる。」というので、
そんなはずはないとバッテリーケースを見てみると、確かに液体がにじみ出ていました。
一瞬、モーター用のグリスがしみ出したのかなと思いましたが、ケースを開けてみると、乾電池が高温になり、アルカリ電池の透明な液がグツグツと音を立てながら流出中でした。
急ぎ、全員分のロボットの乾電池を取り外し、作業を停止しました。

CIMG3323.jpg
電池のマイナス局がパカッと開いて液が表出。


CIMG3325.jpg
ケースは電池の液でベトベト。




CIMG3327.jpg

100円均一の電池が悪いのか、それとも玩具本体に問題があるのか。
原因をチェックしたところ、本体側に問題があることが分かりました。
結線すべきでないところが結線されており、結果、ショートしていたのでした。
安く入手しましたし、回収などで市場に出回っているはずのないワケアリの横流し品だったのかもしれません。

基盤は2層になっており、初見ではどこがショートしているのか分かりませんでしたが、故障箇所を特定するために半田吸い取り線でスイッチ部品を外そうとしたところ、運良くショートが解決しました。半田を盛りすぎてショートになっていたようです。




他には、酸化で接触が悪くなったのか、モーターが回らない部品がありました。
こちらはテストで何度か強制的に通電させたところ、動くようになりましたので助かりました。




さあ、4台すべてが整ったところで、子供とロボカップトイズ大会をして遊んでみたいと思います。
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二名川(ニナガワ)

Author:二名川(ニナガワ)
ホビーロボットをレトロゲームが発展したものと捉えて楽しく遊び倒します。
子供が夢を見ている時間帯に稼働します。

宣伝:電子出版しました。
「コンソロイド ガイドブック」
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■作成中の機体
汎用ヒト型決戦遊具 ~RX計画~
RX-7.5 ゼロタンク
RRf-0.6 ゼニィ
RXM-7.9 ゼムネス
RX-7.5R 量産型ゼロタンク
RX-7.5Fp ファミタンク仮設1号
RX-7.7 ゼロキャノン
RX-7.8 ゼログレイ
SMS-0.1 ゼロライナー
以下続く

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