アタリ2600をコンポジット化する

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コンソロイドガイドブックを作りにあたり、数々のレトロゲーム機の実機を入手しました。
自分でCADを起こすのに必要だったからですが、手に入れた以上、動かしてみたくなるというのが心情です。
今回はAtari2600のメンテナンスです。




アタリ2600はセカイモンというeBayの中継ぎサイトで入手しました。
送料手数料入れてもヤフオクより手軽に入手できますが、そのままでは国内のテレビに映すことはできません。
そこで必要なのがコンポジット化です。
実は作業したのが数ヶ月前なので、詳細は忘れてしまいましたが、覚えている限りメモを残しておきたいと思います。




映像をコンポジットで出力するには、
RF回路に渡す前の信号を取り出し、さらに抵抗やトランジスタを用いて信号を分解する必要があります。
でもやりかたはこういうサイトに書いてあるのでなんとかなります。
アタリ2600は基盤にいろいろなバージョンがありますが、それを紹介しているサイトもあるのでなんとかなると思います。




特に重要そうな2枚の画像を引用しておきます。

4signals.jpg
基盤の中の大事なポイントです。全く同じ基盤であれば問題ないのですが、違っている場合にはテスターなどで測定しつつ、必要な箇所を特定していきます。
Pin番号の箇所は、下記の図で作る基盤の該当箇所に接続していきます。


Video_Mod_2005.jpg
作成する基盤です。たぶん抵抗値が図に近いほど正しい映像が出ると思います。
抵抗値は微妙な数字なので、抵抗を2つ直列にした合計抵抗で、必要な抵抗を作り出します。
抵抗の個体差も加味しつつ、ピッタリの合計値を出すとよいでしょう。
まずこの基盤を作ってしまい、それからアタリ2600の基盤と結線テストすると確実です。




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テスト中の映像です。
本体基盤の左側にあるボリュームを回すと、色味を調整することができます。
画面に映っているのはアタリ版パックマン。移植のデキが酷すぎてほとんどが返品されたという伝説がありますが、一番多く遊ばれたパックマンだったという話もあります。




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金属カバーから配線を出すのがちょっとやっかいです。
穴を開けました。
メンテナンスがラクなように、外部コネクタへの接続は、半田付けではなく、コンタクトピンにしてあります。




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コンポジットと音の出力箇所です。
本体にドリルとテーパーリーマーで穴をあけ、ジャックを固定します。




そして完成形が、最初の写真です。
1ボタンのゲームであれば、セガのパッドがそのまま使えて面白さ120%アップです♪
手持ちのソフトで一番すごいなと思ったゲームが、名作「バトルゾーン」です。
1980年のFPSで、画面描写もファミコンにくらべてダイナミックです。

以下、参考映像です。↓
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二名川(ニナガワ)

Author:二名川(ニナガワ)
ホビーロボットをレトロゲームが発展したものと捉えて楽しく遊び倒します。
子供が夢を見ている時間帯に稼働します。

宣伝:電子出版しました。
「コンソロイド ガイドブック」
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■作成中の機体
汎用ヒト型決戦遊具 ~RX計画~
RX-7.5 ゼロタンク
RRf-0.6 ゼニィ
RXM-7.9 ゼムネス
RX-7.5R 量産型ゼロタンク
RX-7.5Fp ファミタンク仮設1号
RX-7.7 ゼロキャノン
RX-7.8 ゼログレイ
SMS-0.1 ゼロライナー
以下続く

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