ゲームポケコン


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エポック社のゲームポケコンを入手しました。
いざ実物を見ると、思ったよりもサイズが大きく、
ほぼA5版サイズ(W214mm×D145mm×H29mm)です。

本体の裏には1984年と刻まれていますが、ネットでは1985年が発売年とされているようです。
外装の状態はなかなかよいですが、左の移動キーが左以外反応しないという故障物件です。




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[BEFORE]

電池ケース部分です。電池液漏れからの腐食がかなり進行しています。見慣れた症例です。




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[AFTER]

分解後にKURE「CRCサビ取りクリーナー」と歯ブラシで落としました。
腐食がひどい場所にはヤスリも使用しました。




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[BEFORE]

移動キーのキーパッド部分です。
液漏れの腐食が、キーパッドの基盤にまで進行していました。
テスターで調べると、基盤自体の回路が腐食により断線していることがわかりました。




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[AFTER]

基盤のパターンの剥がれの修復は初めてなので、ちょっとよくわかりません。
強力サビ取りクリーナーで腐食を取り除いた後、
半田と迂回線で3カ所の接点を回復しました。
これでゲームは遊べるようになりました!




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おまけ画像です。こんな感じのICが乗っています。
左のPC78C06というのがマイコンで、右のHM6116Pというのはメモリのようです。
(本体のマイコンは液晶の制御のみかもしれません。)




ゲームのASTRO BOMBERはスクランブル系で、カセットビジョン用のアストロコマンドに似たゲームです。
3面の迷路ステージはちょっとドキドキしますし、4面にはボス選も用意されています。
ゲーム速度はカセットビジョンに比べればゆっくり目で、残念なテレビゲームというよりは、
「ものすごくよく出来たLISゲーム」として捉えたい感じです。
本体デザインもよく見れば当時の「テーブル型アーケード筐体」を思わせます。
挿入したカートリッジがそのまま小窓からインストカードの役割を兼任するところがステキです。
左側には「LCD GAME / DOT MATRIX SYSTEM / FULL GRAPHIC / 75×64 DOTS」とデザインされています。

ASTRO BOMBERはボスを倒した時に流れる音楽が衝撃的です。
機会があったらぜひプレイしてみてください♪
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テーマ : 自然科学
ジャンル : 学問・文化・芸術

tag : ゲームポケコン

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プロフィール

二名川(ニナガワ)

Author:二名川(ニナガワ)
ホビーロボットをレトロゲームが発展したものと捉えて楽しく遊び倒します。
子供が夢を見ている時間帯に稼働します。

宣伝:電子出版しました。
「コンソロイド ガイドブック」
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■作成中の機体
汎用ヒト型決戦遊具 ~RX計画~
RX-7.5 ゼロタンク
RRf-0.6 ゼニィ
RXM-7.9 ゼムネス
RX-7.5R 量産型ゼロタンク
RX-7.5Fp ファミタンク仮設1号
RX-7.7 ゼロキャノン
RX-7.8 ゼログレイ
SMS-0.1 ゼロライナー
以下続く

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