アルミに塗装


アルミフレームに模型用の塗料で着色する方法のまとめです。
そもそもアルミは塗料の食いつきが悪く、プラカラーを直接アルミに塗るとすぐに剥がれてしまいます。
(※作業では換気に十分ご注意ください。)




th_CIMG1397.jpg
(左からミッチャクロンマルチ、ガイヤプライマー、サーフェイサー、ガイヤツールウォッシュ)

【アルミへの塗装方法例】

1)ミッチャクロンマルチを吹き付ける。

2)グレーかホワイトのサーフェイサーを吹き付ける。


3)必要ならば下地の色を塗る。(スプレーorエアブラシ推奨)

4)本命の色を塗る。

5)必要ならばトップコートを吹き付ける。





下地処理のプライマーとして、ミッチャクロンマルチが適役です。
ガイヤプライマーも強力ですが、両者の中身は同じ成分だそうです。
これらを使うと、塗料の食いつきが非常に良くなります。




ロボゼロで予め塗装されているものを剥がす場合には、
ラッカー系の溶剤に1日ほど浸します。
私はガイヤツールウォッシュを、ポリの容器に入れて浸しました。
そのままドボンでも塗装を分解してくれます。
ただし、溶け残ったコーティング層などが海苔のようにまとわりつきますので、
スポンジ片をピンセットで挟むなどして、溶剤の中で擦り落とす必要があります。
くれぐれも換気には十分注意してください。




アルミに直接プラカラーを塗ると下地が透けてメタリックな風合いになります。
メタリックにせずに塗装色をハッキリさせるには、模型用のサーフェイサーを吹き付けます。
サーフェイサーを塗ってしまえば、表面は模型と同じ感じになります。
そこからは模型用のノウハウを使います。
例えば、赤を塗る際には、下地にピンク。黄色を塗る場合の下地は白、などの定石があるようです。
水性塗料でもOKです。




塗装が下手で色ムラが出来ても、つや消しのトップコートを使えば表面のニュアンスが均一化され、ある程度ごまかしが効きます。
ロボットは近くよりも遠くから見られることの方が多いので、色ムラは問題になりにくいと思いますが、
つや消し、つや出しに関しては遠くから見たときのニュアンスが結構変わってくると思います。




仕上がった塗膜はなかなか強いです。
ツメで擦ったぐらいでは削れません。
ロボット同士の金属のぶつかり合いなどで、もちろん塗装は削れていきますが、
金属が当たった部分の塗膜が剥がれるのは自動車でも当たり前のことです。
それと同等以上の強さを望むには、カッティングシートや内装用壁紙、色の付いた樹脂板などを貼る方法があります。
他に着色アルマイトなどの方法もあるようですが、ハードルは高そうです。




th_CIMG1394.jpg
XEMのカラーリングは迷いましたがファミコン風にしてみました。
制作中のファミコンタンクとパチリ。
スポンサーサイト

テーマ : 自然科学
ジャンル : 学問・文化・芸術

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

二名川(ニナガワ)

Author:二名川(ニナガワ)
ホビーロボットをレトロゲームが発展したものと捉えて楽しく遊び倒します。
子供が夢を見ている時間帯に稼働します。

宣伝:電子出版しました。
「コンソロイド ガイドブック」
46107_CONSOLOID_GUID_FACE_200.jpg





■作成中の機体
汎用ヒト型決戦遊具 ~RX計画~
RX-7.5 ゼロタンク
RRf-0.6 ゼニィ
RXM-7.9 ゼムネス
RX-7.5R 量産型ゼロタンク
RX-7.5Fp ファミタンク仮設1号
RX-7.7 ゼロキャノン
RX-7.8 ゼログレイ
SMS-0.1 ゼロライナー
以下続く

ブログ内検索
最近の記事
最近のコメント
カテゴリ
月別アーカイブ
リンク