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スコブル・インナーフレーム(1)

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今作っている機体の名前は「スコブル」です。
尊敬する宮武外骨が刊行した雑誌の名前から。
人生ではじめてこの単語にであったのはPC版のウルティマIVの会話の中でですが、とにかく気になる響きです。

コンセプトはゼムネスで目指していた「汎用人型決戦遊具」の3kg版です。
具体的には、ルールに合わせた格闘性能のためだけに関節をオミットするのではなく、条件のなかで人っぽい関節をなんとか再現しながら、取りうるポーズのバリエーションや全身のサーボの協調により強さのブレークスルーを模索するものです。



自宅CNCのおかげで、どんどん実物で試行錯誤できています。
関節の位置は手持ちのガンプラを参考にしつつ、汎用性の参考としてコトブキヤのフレイムアーキテクトも入手しました。

「スコブル」のサーボレイアウトの大きな特徴は、

・股関節ロール軸
・股関節ピッチ軸
・腿ヨー軸
・鎖骨ヨー軸

などです。



体重計に乗せようと小さくまとめたら、上の写真のように自然とあぐらをかくポーズになりました。
自由度だけは高い関節構造になりそうです。

結果的に見た目は超オーソドックスな人型タイプとなりますが、そのタイプにほとんどお目にかかれないのが今のホビロボ競技界。柔王丸のようなスポーティーな感じに育てていきたいと思います。




th_IMG_1290.jpg
仮組とはいえインナーフレームの段階ですでに2.6kg。うーむ。
かなり減量する必要がありそうですが、腰と肩のあたりで構造的にちょっと無茶しているので、強度をキープしようとすると重くなりやすいんですよね。
ボード類を収納入れるバックパック、スイッチの場所、バッテリーの留め方など、基本的なところの課題もまだまだあります。
とにかく早く要素搭載させて、ちゃんと動くかどうかを確かめないとですね。いそげ仮組!
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テーマ : 自然科学
ジャンル : 学問・文化・芸術

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No title

ありがとうございます。
希少な理由、たしかにそうですね!
旋回などで少し遠回りなモーションになってしまうかもしれませんが・・・
この軸構成のなかで合理的なモーションにしようとすることが、自然と生き物ぽいモーションになってしまう、ということもあるかもしれないと期待しています。

ダルシムみたいな動きについては、ビヨーンと伸びたりするところ以外はポーズだけなら再現できそうな気がします^^

太股のヨーが希少な理由ですが、
旋回動作の制御が複雑になるのが
1つの要因かもしれません。
ヨーが股関節の1番上にあったら、
中腰でも足踏みしながらヨーを
動かせますが、太股ヨーだと逆キネ的に
他の軸も動かす必要があるので。

太股ヨーが凄く斬新です。
腰ロールと合わせてダルシムみたいな
動きができそうと思いました。
プロフィール

二名川(ニナガワ)

Author:二名川(ニナガワ)
ホビーロボットをレトロゲームが発展したものと捉えて楽しく遊び倒します。
子供が夢を見ている時間帯に稼働します。

宣伝:電子出版しました。
「コンソロイド ガイドブック」
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■作成中の機体
汎用ヒト型決戦遊具 ~RX計画~
RX-7.5 ゼロタンク
RRf-0.6 ゼニィ
RXM-7.9 ゼムネス
RX-7.5R 量産型ゼロタンク
RX-7.5Fp ファミタンク仮設1号
RX-7.7 ゼロキャノン
RX-7.8 ゼログレイ
SMS-0.1 ゼロライナー
以下続く

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