HeartToHeart4完全理解(3)ファイルの居場所がわかりたい!


このシリーズ久々ですが、マニュアルを読みながらHeartToHeart4を克服していきたいと思います。
当ソフト、セーブボタンが至る所にある印象があり、加えてRAMだのROMだのアナログ人間の私には厳しい内容です。
なんとか整理して把握していきたいと思います。




まずPC上の拡張子
・「○○○.h4p」:プロジェクトファイルです。基本設定が入ります。hearttoheart4projectfileということでしょう。
・「○○○.h4t」:たぶんトリムファイルです。トリム調整画面のセーブボタンで保存するとこの形式でPCに保存されます。
・「○○○.xml」:基本的にモーションファイルです。汎用的なデータ書式フォーマットの拡張子です。(この拡張子でモーション以外のファイルもあるようです。)




次にPC上のファイルRAMROM関係の整理です。

RCBfile.jpg

RAMというのはロボットボード上のRAMです。
同様にROMはロボットボード上のROM です。
RAMはアクセス速度が早いけど消えるメモリ、ROMはアクセス速度が遅いけど消えないメモリということはご存じの通り。
コントロールボードのCPUは、RAM上の情報のみ参照し、ROMの情報を直接参照はしません。
RAMの情報は、ロボットの電源を入れる時に自動的にROMから展開されます。
PCからROMに設定を書き込んでロボットを再起動すれば当然自動的に情報がRAMに展開されて反映されます。
PCからRAMへ直接設定を書き込むこともできますが、内容の確定後はROMに保存しておかないとロボットに反映されません。
PCからRAMやROMに書き込む設定内容は、「プロジェクトを保存」しておけばPC上にも同じ設定が保存されます。
逆に、ボードRAMの内容をプロジェクトファイルに読み込むこともできます。電源投入直後にボードRAMを読み込めば、ボードROMの設定内容を読み込んだのと同じことになります。
ちょっとくどくど書きましたがそういう関係性になります。たぶん。(違っていたらすみません。)




次に、それぞれのファイルの場所の確認です。

・HTH4の初回起動時にマイドキュメントフォルダ内に「HeartToHeart4」が作成されます。

・その中のディレクトリは、
 [HeartToHeart4]
 ├ [ToolBox]
 ├ [Projects]
 ├ [Motions]
 └ [Log]
  ・Layout.xml
  ・HTH4.xml
  ・スキン用のjpgもたぶんここ

となります。

「ファイル」→「新規プロジェクト」を選択すると、
新規プロジェクト名を書き込むテキストボックスが現れますが、
このときに作成されるのはフォルダのみで、プロジェクトファイル自体は作成されません。
フォルダの作成場所は「\ドキュメント\HeartToHeart4\project」がよいでしょう。
後で保存するプロジェクトファイル本体の名前は、このフォルダと同じ名前にする必要があります。




プロジェクトファイルに含まれる内容ですが、各種の設定のほか、モーションテーブルのリスト、モーションのビルド後の内容やボタンアサインなどの情報も一緒に保存されるようです。トリム内容もたぶん保存されますが、ホームポジションは保存されないようです。




「モーション」の保存は、
上記プロジェクトフォルダ内がよい
でしょう。
「Motions」というモーション専用のフォルダもあるようですが、プロジェクトフォルダに入れておけば、
ロボットごとにモーションファイルをプロジェクトファイルと共にまとめておけます。
○○○.h4p、○○○.h4t、○○○.xmlといった関連ファイルすべてを同じフォルダにまとめておけば、そのフォルダごと移行することで別のPCでもロボットの設定作業の続きができるはずです。と思います。(Layout.xml、HTH4.xml、スキン用のjpgも移行すればたぶん見た目も同じ環境にもできると思います。)




「ホームポジション」の保存場所について。
このソフトで出てくる 「ホームポジション」がいったいどこに保存されるのかということですが、PCには保存されません。
非常にわかりずらいのですが「ホームポジション」はプロジェクトには反映されない仮のポジションです。
なのでホームポジションは毎回設定する必要があります。
ホームポジションの設定方法は、Sync状態でモーションの1コマを選んでホームポジションに設定するボタンで行えます。
しかるのち、ROMに設定を書き込む時に起動時の姿勢で「ホームポジション」を選択すると、
ボードROMにホームポジションが保存されるようになります。 PC上であらかじめ決めておいたポーズのホームポジションをモーションとして登録しておくのがおすすめです。
 (毎回これを設定しなおす必要があるのは変だとは思います。プロジェクトファイルに保存できればいいのにと思います。)




これでVS-RC003級にスッキリしてきた気がします。
次回はボタンだらけの難解画面を完全理解していきたいと思います。
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二名川(ニナガワ)

Author:二名川(ニナガワ)
ホビーロボットをレトロゲームが発展したものと捉えて楽しく遊び倒します。
子供が夢を見ている時間帯に稼働します。

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汎用ヒト型決戦遊具 ~RX計画~
RX-7.5 ゼロタンク
RRf-0.6 ゼニィ
RXM-7.9 ゼムネス
RX-7.5R 量産型ゼロタンク
RX-7.5Fp ファミタンク仮設1号
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SMS-0.1 ゼロライナー
以下続く

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