ニソコン9th その1

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理科大二足歩行ロボット班さんのニソコンに出場させていただきました。
場所はお台場の科学未来館未来館ホール。
ロボワン本戦でもおなじみのかなり立派な会場です。

競技内容は障害物競走の「アスリート競技」と、「バトル」がメイン。
他に、「ロボットふれあい体験」という時間もとってあるので、
小型のゼムネスはちびつこ達に遊んでもらえるように準備します。




ちなみにこの大会は2007年のマンガ「アクトオン」2巻に登場する同名の大会を起源としているそうです。
劇中では、
・10秒以内に5歩以上の歩行
・屈伸
・横歩き
・転倒からの起き上がり
が規定演技として描かれいるようです。
なので競技の中に屈伸の必要な障害物が設定されているのは非常によい感じだと思います^^




モーション作成に時間を使えたのは前日の夜のみ。
まずは横移動の若干のスピード向上と、前後3歩ずつの歩行が成功するように調整。(長く歩くとコケます。)
あとは過去に仕込んだしゃがみ歩行や匍匐前進前後左右の動作チェックをしました。

何か一つぐらいは新ネタをということで、片足立ちのモーションを組み込みました。
片足立ちは制作の簡単さに対して見た目のウケが大きく、効率のよい演出のひとつです。
いまさらやっても参加者にはさほどウケませんが、競技用ロボットでは演出モーションを入れる機体が少ないため、
ちびっこ相手の操作体験用にと思い仕込んでおきました。




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さて大会本番。まず最初はアスリート競技。
S字のコースに水平回転棒とレンガ(発砲スチロール)が2つずつ。最後は旗を倒せばゴールです。
フィールド写真をご覧いただいて分かる通り、まるでピットフォールやスーマリのようなアクションゲームをそのまま現実化したような内容です。ゲームロボットを肩書としているゼムネスとしてはハリキリどころです。






今回は三脚で動画を撮ってみたので動画があります^^

この手の競技、最初の頃はぶっつけ本番で参加していましたが、まともな記録を残すには注意されない限りずけずけと本番フィールドで練習させてもらうのが吉!ということを学習済みです。
今回はフィールド完成が本番ギリギリということで、テスト走行はできませんでしたが、手前の回転棒の高さだけは本番直前にチェックさせていただきました。


① スタート時。
これも学習の成果なのですが、迷わず「堂々と横置き」です。特に前進歩行が指示されていない限り、こういう競技では横歩きスタートOKなのです。
前進歩行より横歩きの方がスピード、安定性、モーション作成の簡単さすべてにおいて勝っているのはご存知の通りです。
(走破系の競技は「スタートは前進歩行置き」をルールに入れると、前進と横移動のハンデ差が少し縮まってよいですよね。ルールに1行足すだけのカンタン調整です。)


② コーナーから回転棒その1へ。
ちょっと旋回をミスしましたが、背の高さが回転棒よりも低かったので難なくクリアできました。


③ レンガの壁。
最初にコースを見たときに、レンガがコンクリート製かと思い、こりゃ骨がありますな!とワクワクしたのですが、発砲スチロールでした。1kgぐらいの重量がある機体であれば、通常移動しながら蹴散らすだけでOKです。
簡単なのですが、レンガに腕が引っかかってバランスを失ったり、大型機の場合は倒れたレンガに乗り上げて転倒というハプニングもありえますので、なめてかかるとハマります。


④ コーナーから回転棒その2へ。

回転棒の高さが微妙に低かったためコケてしまいました。棒の先端が垂れ下がっていてほんの少し低くなっているという説も。
期せずしてしゃがみ移動モーションの見せ所となりました。
しかし練習不足で操作はあまりスムースには行かず。。。
回転棒の電源供給コードを踏んでハマったりとか。
(ちなみにこのコードは審判の方が場合によってよけたりしてくれていたので、正式な障害物なのかどうかがちょっと曖昧でした。なのでコードはクリアが簡単な方の通り道の床にテープで固定しちゃってもよいと思いました。)
中盤まで1分ジャストペースの好タイムで進んできましたが、この操作ミスで大きくタイムロス。


⑤ レンガからゴール旗。
最後のレンガでは腕がレンガに乗り上げ、少しバランスを倒しそうになりました。
コース上を何度も旋回したことで操作の方もちょっと混乱するようになり、旋回をミスったり、サイドパンチの代わりにシコキックを暴発したり・・・
車幅感覚的が身についていない人の車庫入れ的な、操作の練習不足が目立つ結果でした。
自分の普段からタンスに足をぶつけたりドアの枠に肩をぶつけるような人間なのでこれはまあしょうがないですね・・・練習あるのみ。




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アスリート競技の結果は4位/14人となかなかの好成績となりました^^
前回のROBO-ONE予選落選の反省 から、「ミスが多くてもそれを補って余るほど機体スピードを底上げしておけばなんとかなるかも」の精神で事前調整していたので、それが功を奏したようです。
4位といえば中嶋悟のF1最高順位と同じです熱いです。


これで午前の部は終了。午後はバトル競技です。
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二名川(ニナガワ)

Author:二名川(ニナガワ)
ホビーロボットをレトロゲームが発展したものと捉えて楽しく遊び倒します。
子供が夢を見ている時間帯に稼働します。

宣伝:電子出版しました。
「コンソロイド ガイドブック」
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■作成中の機体
汎用ヒト型決戦遊具 ~RX計画~
RX-7.5 ゼロタンク
RRf-0.6 ゼニィ
RXM-7.9 ゼムネス
RX-7.5R 量産型ゼロタンク
RX-7.5Fp ファミタンク仮設1号
RX-7.7 ゼロキャノン
RX-7.8 ゼログレイ
SMS-0.1 ゼロライナー
以下続く

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