初代オムニボット(1)


初代オムニボットを修理中です。
R2-D2そっくりのかわいらしい年代物です。
ラジコン機能やトランシーバー機能に加え、カセットデッキも搭載してあり、
そのカセットデッキに動作のプログラムも記録してしまうという、トミー脅威の技術力です。
計算部分と記録部分が分かれているところなどは、原始的ながらもコンピューターを踏襲しているような設計で、味があります。
基板内容をいつか完全に理解してみたいです。




全く動かない状態ですので、頑張って動くようにしていきます。

まずカンタンな所からやります。

・全体のクリーニング。
・モーターのグリスロック解除。
・カセットデッキのゴムベルト交換(1.2Tの80径がピッタリのようです)
・各コンデンサ交換。




ICが無事だったらしく、さらにリモコン側も無事だったようで、バラした状態であれば、動くようになりました。




初代オムニボットのリモコンにはマイクが内蔵してあり、遠隔地のロボットをトランシーバーのスピーカーにすることができます。
リモコンのトークボタンを押すと、基板状のリレーが働き、受信した電波をスピーカーに送るか、ラジコン操作信号として扱うかの切り替えが行われます。

ちょっと誤動作することがあり、ラジコン操作中にスピーカーが起動し、リモコンボタンの押下に応じてピーピーと音階を奏でるようになってしまいます。
これはいかんということで、修理します。




モーター1個につき、104のノイズキラーコンデンサを3カ所に増設しました。

こちらのサイト を参考に、モーター中央の104コンデンサの場所に473コンデンサ(0.047uF)を追加したところ、ノイズ(電圧低下?)が大幅に改善しました。
104コンデンサ×3だった時には、モーターの順逆を頻繁に切り替えると誤動作してしまったのですが、
104コンデンサ×2、473コンデンサ×1としたところ、誤動作がなくなりました。
ロボサバ機のコンデンサも今後はこの組み合わせで行こうと思います。




しかし、モーターを手でロックした状態で移動命令をすると、動けなくなります。
これはおそらく、電圧低下による誤作動かと思います。




電源の供給を付属の6Vアダプタから、エネループ6本に改めたところ、ばっちり動くようになりました!
エネループはモーターの突入電流要求にもある程度対応できる優れものです。
電圧が高すぎるかなという心配もありましたが、とりあえず大丈夫のようです。

あとは、デッキ部分を修理してみて、ICとデッキが連動するようになれば、完全復活です。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

二名川(ニナガワ)

Author:二名川(ニナガワ)
ホビーロボットをレトロゲームが発展したものと捉えて楽しく遊び倒します。
子供が夢を見ている時間帯に稼働します。

宣伝:電子出版しました。
「コンソロイド ガイドブック」
46107_CONSOLOID_GUID_FACE_200.jpg





■作成中の機体
汎用ヒト型決戦遊具 ~RX計画~
RX-7.5 ゼロタンク
RRf-0.6 ゼニィ
RXM-7.9 ゼムネス
RX-7.5R 量産型ゼロタンク
RX-7.5Fp ファミタンク仮設1号
RX-7.7 ゼロキャノン
RX-7.8 ゼログレイ
SMS-0.1 ゼロライナー
以下続く

ブログ内検索
最近の記事
最近のコメント
カテゴリ
月別アーカイブ
リンク