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CNC防音ケース(1)


CNCでの切削もだいぶ使い慣れてきました。
使い勝手がわかってきたので、このあたりで防音ケースを製作してみたいと思います。
防音性能としては、CNC作業をしている同じ部屋で、ラジオも聞けちゃうぐらいの防音効果が理想です。



まず、防音について調べてみます。
参考URL例
http://www.acoustic-advance.co.jp/sound/soundproofing.html
https://www.afgc.co.jp/knowledge/2017/04/04/8
http://www.ne.jp/asahi/shiga/home/MyRoom/roomacoustics.html
http://park1.wakwak.com/~are/annoise/sound/index.html



騒音の伝わり方は、大きく2つ。
①空気を伝わってくる「空気伝播音」
②壁・床などの固体を伝わってくる「固体伝播音」

そして音はまっすぐ進み、わずかな隙間からでも伝わることができる。

また、防音には、4つの意味が含まれる。
①吸音(空気伝播音の防音)
②遮音(空気伝播音の防音)
③防振(固体伝播音の防音)
④制振(固体伝播音の防音)


上記の4つのそれぞれに対策がされていないと、防音効果があまり出ない。

ふむふむ。
逆に①〜④さえ盛り込めばちゃんと静かになるというわけですね。



まずは③と④の防振制振について。
これは理屈としては箱の中でCNCを宙に浮かせておけばベストです。
ケースの中に水を張って浮かせたり、バネで宙吊りにするのも効果がありそうですが、
実際には防振ゴムを下に敷くぐらいがちょうどよいでしょう。
ホームセンターに売っている防振ゴムは1枚の裏表にそれぞれ縦筋と横筋が入っているので、筋の向きを合わせて設置すればよいのかなと思います。

次に②の遮音についてです。
これはケースの板材に関係してきます。
質量があるほど遮音性が高いらしいので、安さ、扱い易さ、密度のバランスで素材を選びます。
・・・といっても最適解は1択のようで、これはパーチクルボードになります。
重さを犠牲に質量重視で20mm厚のものを選択しました。
空気伝搬による重低音はこの厚みで処理する作戦です。

最後に①の吸音について。
グラスウールやウレタンなどに音の波を当て、熱エネルギーに変換させることで音を小さくできるそうです。
遮音性能の高いものは音を反射させますが、そういった残存成分も吸音材が吸い取ってくれるかもしれません。
グラスウールもよさそうですが今まで工作で扱ったことがなく作業中にチクチクするかもしれないので、ウレタンにしてみます。
薄くて表面積が大きい波型ウレタンフォームを購入しました。吸音専用のものでなければ、通販だと比較的安く手に入ります。



材料費だけだと1万円ぐらいでなんとかなります。
加工費や送料などで合計2万円ぐらいかかりました。
パーティクルボードは水害などの影響のためか近隣のホームセンターには在庫がなく、エコモクさんでようやく見つけました。
http://www.sakuma-mokuzai.com/



box.png

スケッチアップでラフスケッチ。

ポイントその1:パカっと開く片ガルウィング。
→両面テープをはったり原点設定をしたりと細かな作業をするので、
 肘がぶつからないだけの作業スペースや明るさを確保したいです。
 またこれなら開閉作業も1ステップで済みます。(扉が重そうですが)

ポイントその2:収納スペース
→使用する板材やエンドミルを収納できるように。
 一箇所に収納すれば在庫も一目瞭然。

ポイントその3:制御ボックスの別居
→制御ボックスは熱源でもあり、切削時の金属粉を基盤に巻き込むのもよくないので、
 箱の下側に収納できるように。



次回は組み立てです。
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スコブル・インナーフレーム(1)

th_IMG_1291.jpg



今作っている機体の名前は「スコブル」です。
尊敬する宮武外骨が刊行した雑誌の名前から。
人生ではじめてこの単語にであったのはPC版のウルティマIVの会話の中でですが、とにかく気になる響きです。

コンセプトはゼムネスで目指していた「汎用人型決戦遊具」の3kg版です。
具体的には、ルールに合わせた格闘性能のためだけに関節をオミットするのではなく、条件のなかで人っぽい関節をなんとか再現しながら、取りうるポーズのバリエーションや全身のサーボの協調により強さのブレークスルーを模索するものです。



自宅CNCのおかげで、どんどん実物で試行錯誤できています。
関節の位置は手持ちのガンプラを参考にしつつ、汎用性の参考としてコトブキヤのフレイムアーキテクトも入手しました。

「スコブル」のサーボレイアウトの大きな特徴は、

・股関節ロール軸
・股関節ピッチ軸
・腿ヨー軸
・鎖骨ヨー軸

などです。



体重計に乗せようと小さくまとめたら、上の写真のように自然とあぐらをかくポーズになりました。
自由度だけは高い関節構造になりそうです。

結果的に見た目は超オーソドックスな人型タイプとなりますが、そのタイプにほとんどお目にかかれないのが今のホビロボ競技界。柔王丸のようなスポーティーな感じに育てていきたいと思います。




th_IMG_1290.jpg
仮組とはいえインナーフレームの段階ですでに2.6kg。うーむ。
かなり減量する必要がありそうですが、腰と肩のあたりで構造的にちょっと無茶しているので、強度をキープしようとすると重くなりやすいんですよね。
ボード類を収納入れるバックパック、スイッチの場所、バッテリーの留め方など、基本的なところの課題もまだまだあります。
とにかく早く要素搭載させて、ちゃんと動くかどうかを確かめないとですね。いそげ仮組!

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4000番ネジ穴攻略マップ

ネジ穴攻略


近藤サーボの4000番をフレームに組み付ける時にいつもわからなくなるので、自分用に攻略マップを作成しました。
5年ぐらい前から作ろう作ろうと思っていたのですがようやく作りました。脳内スッキリ!

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プロフィール

二名川(ニナガワ)

Author:二名川(ニナガワ)
ホビーロボットをレトロゲームが発展したものと捉えて楽しく遊び倒します。
子供が夢を見ている時間帯に稼働します。

宣伝:電子出版しました。
「コンソロイド ガイドブック」
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■作成中の機体
汎用ヒト型決戦遊具 ~RX計画~
RX-7.5 ゼロタンク
RRf-0.6 ゼニィ
RXM-7.9 ゼムネス
RX-7.5R 量産型ゼロタンク
RX-7.5Fp ファミタンク仮設1号
RX-7.7 ゼロキャノン
RX-7.8 ゼログレイ
SMS-0.1 ゼロライナー
以下続く

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