ジョイレーダー


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ジョイレーダーを入手しました。
ジョイレーダーは、ファミコンの電波をUHFで飛ばすトランスミッターです。
HAL研究所の製品で、1986年に発売されたようです。




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接続方法は簡単で、ファミコン本体のアダプタをジョイレーダーに刺し、
ジョイレーダーからのRF線と電源を本体に接続するだけです。
説明書の注意書きには、ファミコン本体にジョイレーダーを乗せてはダメと書かれているので、そこは注意が必要です。




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そこで、このワイヤレスコマンダーと、

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確認用のモニタを使って、ワイヤレス化を試してみます。






動画です。
ワイヤレスコマンダーに関してですが、斜めがかなり入りにくいです。
前回マッピーをプレイした時には気づかなかったのですが、今回のクライシスフォースではさすがに気になりました。
ジョイレーダーに関して、の有効距離は説明書では3m、室内で実際に試したところ、4〜5m程度です。




ファミタンクの初代機は、「ファミリーローバーセット」という設定にしています。
これは、画面からの指示(アスレチック的な内容)を、クローラーを装着したファミコン本体で遊ぶというものだったのですが、86年の発売も技術的・生産的には可能だった、ということが分かりました^^
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ゲームポケコン


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エポック社のゲームポケコンを入手しました。
いざ実物を見ると、思ったよりもサイズが大きく、
ほぼA5版サイズ(W214mm×D145mm×H29mm)です。

本体の裏には1984年と刻まれていますが、ネットでは1985年が発売年とされているようです。
外装の状態はなかなかよいですが、左の移動キーが左以外反応しないという故障物件です。




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[BEFORE]

電池ケース部分です。電池液漏れからの腐食がかなり進行しています。見慣れた症例です。




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[AFTER]

分解後にKURE「CRCサビ取りクリーナー」と歯ブラシで落としました。
腐食がひどい場所にはヤスリも使用しました。




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[BEFORE]

移動キーのキーパッド部分です。
液漏れの腐食が、キーパッドの基盤にまで進行していました。
テスターで調べると、基盤自体の回路が腐食により断線していることがわかりました。




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[AFTER]

基盤のパターンの剥がれの修復は初めてなので、ちょっとよくわかりません。
強力サビ取りクリーナーで腐食を取り除いた後、
半田と迂回線で3カ所の接点を回復しました。
これでゲームは遊べるようになりました!




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おまけ画像です。こんな感じのICが乗っています。
左のPC78C06というのがマイコンで、右のHM6116Pというのはメモリのようです。
(本体のマイコンは液晶の制御のみかもしれません。)




ゲームのASTRO BOMBERはスクランブル系で、カセットビジョン用のアストロコマンドに似たゲームです。
3面の迷路ステージはちょっとドキドキしますし、4面にはボス選も用意されています。
ゲーム速度はカセットビジョンに比べればゆっくり目で、残念なテレビゲームというよりは、
「ものすごくよく出来たLISゲーム」として捉えたい感じです。
本体デザインもよく見れば当時の「テーブル型アーケード筐体」を思わせます。
挿入したカートリッジがそのまま小窓からインストカードの役割を兼任するところがステキです。
左側には「LCD GAME / DOT MATRIX SYSTEM / FULL GRAPHIC / 75×64 DOTS」とデザインされています。

ASTRO BOMBERはボスを倒した時に流れる音楽が衝撃的です。
機会があったらぜひプレイしてみてください♪

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tag : ゲームポケコン

スケッチアップの隙間


ひたすらスケッチアップを使っています。
またメモです。

・ガラスを簡易的に表現するには、
 面に色を塗って透過率を50%程度に調整するとよい。

・カメラ角度によって、面とラインの間に、白いラインが出る事があるが、
 「面を反転」→表面と同じ色を塗る→「面を反転」
 とすると、よい感じ。

スケッチアップの推定強制


スケッチアップは、基本がシンプルで明快なだけに、詳細の操作に関してはついついマニュアルを見るのをさぼり、あてずっぽうな操作をすることでタイムロスしがちです。



初歩的なところでいくつか気付いた点をメモ。

・推定方向の強制は、Shiftで行う。
・さらに、カーソルキーでも強制が可能。(こちら
・回転軸の強制は、オブジェクトの端点クリック→垂直方向になぞる→水平方向になぞる→回転させる。
 (下の図が明快。)

セタワイヤレスコマンダー


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ショップにてセタワイヤレスコマンダーの新品を入手しました。価格はなんと2500円。レア品なのにお得です♪




86年ごろの技術で、ファミタンクが市販可能だったのかを検証するために購入しました。
検索しても発売年月日がなかなか出てきませんが、87年の森田将棋のチラシに掲載されているので、その時代にはあったようです。
説明書を見ると、「市販の全てのファミコン用コントローラー(86年9月現在)をワイヤレスコマンダーの・・・」とあるので、86年中に発売されていた可能性も高いです。
定価は5,800円。小学生には高級品ですが、なかなか頑張っている価格だと思います。




単四電池4本で駆動します。たぶん赤外線方式です。
プラスチックの電池ブタが固着気味で壊れそうだったので、ネジを外して一度分解しました。
一度固着を外せば、あとは普通にフタが機能します。
赤外線の送信部にはLEDが2つあり、1個は正面、もう1個は斜めを向いています。
おそらくこれで、広い有効範囲を実現しているのでしょう。
エネローブの1.2V×4でしたが、駆動しました。




とはいえ、昔のものだし、まともには反応しないんだろうなあと、マッピーで遊んでみました。
結果は、びっくりするほどの良好な反応速度でした。アクションゲームのプレイにも私のレベルであれば全く支障がありません。
さらに有効範囲も十分で、4mほど離れてみましたが余裕で届きました。
ちなみに推奨は3m以内だそうです。




コントローラーとしての使用感も良好で、ファミコンの純正コントローラーと比べても遜色ないです。
内部のゴムパッドは、純正品と同じものを使用しているようです。十字キーやボタンも、デザインこそ若干違いますが、寸法は全く同じにしてあるようです。




特徴としては、
・1P,2Pを選択可能。(選択スイッチはコントローラーのオンオフを兼ねる)
・連射モードあり。
・拡張端子に他のジョイスティックを接続可能。(なんでも無線化できる)
と、機能盛りだくさんの意欲作です。




ということで、86年にファミタンクが存在していた可能性がさらに濃厚になりました。

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ファミコンロボットの修理


ファミコンのロボットを2個使い、分解クリーニング&修理しました。

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以下、実物を触ってみて分かった、
ファミコンロボットの仕組みです。

・ブラウン管テレビからの信号を読み取り、ロボットを3つのモーターで動かします。

・専用ソフトからロボットにコマンドを出す際、信号として画面が一瞬フラッシュします。

・可能な動作は、「腕の左右旋回」「腕の上下」「掴む離す」の3種類です。

・頭部のレンズは、画面の信号を奥のセンサで読み取っています。
 実際にセンサで使用してるのは1つだけで、もう一方のレンズはダミーです。

・頭部は人力でカメラを向くように調整します。上下に調整できます。
 頭部は固定されており、腕を回しても頭部だけはTV画面を見続けます。

・頭部の赤ランプは、TVからの通信信号を受け、受信待ちの状態で点灯します。
 腕の動作中はランプが消え、1回分の動作が終わるとまた点灯します。

・首部分のはしごのような段差は、肩部分に内蔵された
 接点スイッチをオンオフする役目があり、
 これによって動作1回分の区切りを判断しています。
 同じ仕組みは旋回部分にも使われています。




「ギアの故障」のクレームが多かったそうです。私の手持ちの2つも、やっぱりギアがおかしいようです。
左右旋回できる状態のよい機体でも、上下はできず、手で支えると一応上下はするようですが、手を離すとすぐにストンと肩が落ちる状態でした。




検索したところ、「レアものブログ MSX ファミコン」さまの情報が大変詳しく、参考になりました!




私の方でも実機でいろいろと検証してみました。

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複雑に関係しあっているように見えるギアですが、シャフトの赤で塗った部分、青で塗った部分が、それぞれ固定連動すべき箇所です。
(分解中にギアが散乱してしまい、写真のシャフトについているギア以外のギア配置はデタラメです。
 正しいギアの組み合わせは、前述のブログ記事をご参考ください。)


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写真の中央、金属ホイールに接している波形の黒いバネワッシャーのようなパーツですが、
これがバネのように摩擦を生み出し、金属ホイールとプラスチックギアを連動させます。
完全な固定でないのは、無理な力がかかった場合には、空回りすることで力を逃す仕組みであると思われます。
確かに、子供が指を挟んだり、髪を絡ませては大変です。
金属ホイールはシャフトに固定されており、もう1枚の固定されていない金属ホイールでバネワッシャーとプラスチックギアを挟んでいます。
2つの金属ホイールの結合力・バネワッシャーの摩擦力・この2つが弱く、結果的に肩がストンと落ちる症状になります。




本来の摩擦力が発揮できれば復活しそうです。でも一応、当初の安全設計は活かしたいです。
ということで、

・金属ホイール同士はロックタイトで固定。
・バネワッシャーとプラスチックギアの接地面に薄めの両面テープ。

としてみました。





ちょちょいのちょい。(実際には1時間ぐらい。)




今のところは動いています♪

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カセットビジョン Jr.


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子供の頃に友人の家で遊びまくったカセットビジョン Jr.を入手しました。
ブロック崩しゲーム→テレビベーダーと自宅でゲームの進化を楽しみましたが、その延長戦上にあったカセットビジョンもまた楽しいものでした。
ファミコン発売前ということもあり、大画面でのびのびと動くドットキャラクターに、LSIゲームでは味わえない興奮を感じていました。特にギャラクシャンは音声も含めメチャメチャ爽快で面白かった記憶があります。
今やってみても、かなり面白いです。3面ぐらいやるともちろん飽きますが、面を追うごとに障害物が増えるドッキング面は、なかなかやりがいがあります。



軽く分解クリーニングでリストアしました。
古いゲーム機は、内部のホコリをとることで、ショートなどの故障のリスクが減り、回路の絶縁が保たれて画質が向上することがあります。(と、勝手に思っています。)



【実機でわかったこと】
・安定化電源で5〜6Vを供給したところ、うまく動きました。
 (純正品のアダプタが6V300mAらしいです。)
アダプタを自分で用意する場合には、内側マイナス、外側プラスのもの。
・付属のRFスイッチでは映像がイマイチだったのですが、
 ファミコン用のRFスイッチでももちろん代用可能でした。
 画面はかなりクッキリしました。
・本体ウラ面に小さな穴があり、マイナスドライバで内部の可変抵抗みたいなものを調整できます
 これで、画像をクッキリさせることができます。
・「アストロコマンド」は自機の上下操作を左右レバーで行いますが、
 本体を90度回して遊べばなかなかに楽しく遊べます。
・パドル用の「ビッグスポーツ12」はさすがにJrでは遊べません。
・「ビッグスポーツ12」では、本家カセットビジョンなら別売りのガンでガンゲームができる。
 (たぶん、白いマトを撃つだけのシンプルなもの。)
・本体約610g(本体のRFケーブル込み。アダプタなし。)
・カートリッジ約77g(ギャラクシアン)
・本体のタップネジは、一度抜いてしまうと、もう一度絞めるのが難しくなる。
 ので、同ピッチのタップではないネジが手元にあると便利。

【検索で調べて分かったこと】
・ファミコン用のアダプタ(10V)を使って本体を壊した後に、
 未チェックジャンク品として出品されるものもあるらしい。
・カセットビジョン本体の基盤で制御するのは、
 コントローラーと映像出力程度で、
 ゲームはカートリッジにCPUごと入っているらしい。
・なので「テレビベーダー」のロムに細工を加えることで、
 テレビベーダーをカセットビジョンで遊べるらしい。
電圧はアダプターで作ったものをレギュレーターもなしに
 そのまま回路に流しているらしい。

 内部コンデンサの定格が10Vだったりすることからも、5〜6V以上を流すとやっぱりマズそうです。
 絶対にやってはいけません。
 



といいつつ、一瞬ミスして12Vを流しました。
画面の乱れを調整しているときに、安定電源のツマミもちょっと動かしたのですが、その時に上げすぎました。
画面が映らなくなったので、背面のチャンネル変更レバーなどを切り替えたりしたら、砂嵐から復帰しなくなったのでした。




実は、ホコリ掃除のリストアを施したのも、内部にレギュレーターがないのを知ったのも、その後でした。
万が一の回復を期して、本体内を清掃しました。(なぜか本体内にラメ粉のようなものが散らばっていたので、それが接点にイタズラをしている可能性もありえました。)




清掃後に電源を入れてみましたが、やっぱり砂嵐でした。




こういう時はテイスティングタイムです。
コーヒーを淹れて、砂嵐の画面を見ながら、
貴重な文化遺産を自ら破壊してしまったという
絶望をゆっくりと味わうことにしました。




ゲーム機が確実にダメになったことを確認するように、
スイッチをオンオフしては、砂嵐を味わいます。
・・・が、砂嵐の中から、時折、かすかにゲームの音が聞こえることがあるような気もします。
試しにテレビの音量を上げてみたら・・・やっぱり確かに聞こえます。
どうやら本体は一応生きているようです。

カートリッジのCPUごとぶっ壊れたかと思いましたが、
故障したのは映像出力の回路だけということが分かりました。




そうなると、俄然、直る気がしてきました。
抵抗やコンデンサなど、簡単なパーツが焼けたという程度なら、私にも修理できます。
本体の音声をもうすこし明瞭になるまで調整しようと、チャンネルをガチャガチャ入れ替えたり、可変抵抗をグルグル回したりしたところ・・・いきなり画面が復帰しました!!!
復帰どころか、最初の電源投入よりも画質がクリアになりました。
高電圧投入でどこかの部品がちょっと劣化してしまったかもしれませんが、二度と高い電圧を入れなければ、もうしばらく長生きしてくれそうです。
なんというハッピーエンド!




高電圧投入による故障からの復帰に関しては、検索してもなかなか出てきませんが、
一瞬のミスであれば、私の場合のように復帰もありえるかもしれません。
画面が映らないカセットビジョン Jrをお持ちの方は、ぜひ背後の穴の可変抵抗グリグリをお試し下さい。

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バーチャルボーイ本体のネジ


・バーチャルボーイ本体のネジはDTC-27というタイプのドライバーで開く。
・スーファミ本体もこれで開く。
・ファミコンの三国志やスーファミのカートリッジは、DTC-20で開く。

・・・1本1500円ぐらいしますが、買ってヨカッタと思います。
「あ〜あ、買えば開いたのにな〜」という未来のこころの引っかかりを予め解除するために払う対価だと思えば、ちょうどいい感じだと思います。

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実物→SketchUp


土日にロボの作業を何もできなかったので、ファミコンを描いてみました。

th_スクショット 2013-04-08




現物を見ながらスケッチアップにするのは初めてでした。

1)上蓋と下蓋の張り合わせ面の長方形を書く。(基準にする。)
2)そこから上下左右に何ミリ離れているか計っては線を引く。
3)新しく描いた線を淵として、そこからさらに距離を計って線を描いていく。

アールや微妙な斜面などは無視して、かなり簡略化しましたが、雰囲気は出ていると思います。
初挑戦ですが、約1時間30分の作業となりました。

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ジャイロセット


小型のブラウン管テレビを入手できたので、ファミコンのジャイロセットを起動してみました。




故障していました。パイロットランプが点きません。
通電も一応しらべてみましたが、簡単な断線が見つからず、修理はちょっとギブアップ気味。
納得がいくまで追究してみるのも手ですが、せっかくの「ジャンク品」なので、これはアレ用にすることにしました。

正常に動くもので試したところ、
ジャイロセット頭部のランプは電源投入を示すパイロットランプではなく、
画面からの信号受信がOK状態であることを示すランプでした。(2013.04.20)






スマッシュブラザーズというゲームに出ているようですが、けっこうよく動いています。
とにかくダッシュスピードさえ速ければ、雰囲気だけは出せるかも知れません。

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無創玩記ゼムネス(4)


メガドラとかPCエンジンとか、その辺りのメイン機種のコンソロイド妄想集です。
今後のことも考え、メーカー名やゲーム機名も架空にしていきます。




■ 第二世代コンソロイド(後期) ■ の続き

【エクソダス(1990末)】
セラドライブのコンソロイド。欧州でのセラドライブ発売に合わせて登場した。
カーデザイナーを起用するなど、前世代機マークIII用の即席で開発されたSドロイドとは一線を画す、次世代機にふさわしい意欲作。
丸みを帯び、黒光りする和風のフォルムは、欧州と国内の両方の市場でのヒットを狙ったものだった。
セラドライブで動くほか、無線ユニットカートリッジを装着したプレイギア(同社の携帯ゲーム機)での操作や、
セラドライブをプレイギアに換装して軽量化もできるなど、多様な運用バリエーションを見せた。
移動ユニットを多脚型やクローラーに換装することができ、様々な大会に出場することができた。
第三世代機においても現役で活躍しつづけたコンソロイドの一つである。


【ゲームボッツ(仮) (1990末)】
ゲームキッド用(N社の携帯ゲーム機)のコンソロイドは、30センチ程度の廉価・小型機として登場した。
ゲームボッツ以外にも女の子向けのキャラクターなど計8タイプのバリエーションが順次発売された。
樹脂パーツが中心で、壊れやすい代わりに安価でパワーも制限されていたが、
小学生でも参加しやすく、入門者向けのワンメイクの試合も多く行われた。
頭部ヒットで動作が停止するなどのギミックが組み込んであり、
パワーの小さいゲームボッツ同士でも迫力のある試合が出来るようになっていた。
これはそのまま第三世代のロボレスリングのひな形となった。
小中学生に広く行き渡ったことで、同一規格の機体同士での大会開催が容易になり、
街のおもちゃ屋さんでは毎週のように障害物競走やサッカー大会が行われた。


【PGエンジェル(1990夏)】
満を持して発表された初の女性型コンソロイド。
PGエンジンの小型筐体を活かした、女性らしいボディラインが特徴的。
好みのキャラクターに顔パーツを交換できたり、着せ替えパーツが充実している上に、
簡単な会話も行うことができ、ソフトの差し替えで性格の変更や知能のバージョンアップを図ることが出来た。
その後、ドールとしての独自の進化を遂げたが、もちろん当時は優秀なロボレスラーも多数輩出した。
PGエンジン自身が周辺機器による拡張性をコンセプトとしていたため、
後発組でありながらも、第一世代の時代からコンソロイドの第一線で活躍していた。
PGエンジェル自体も、ファミロイドとは異なる機構が多く、独自に準備・開発された部分が多いと思われる。


【ブロッキィ・パワード(1990夏)】
カセットビリォン用の二足コンソロイド。
カワズ社と共同開発したロボット用ブロックパーツで、
低学年でも自在にロボットをデザインすることができた。
1987年から販売されていたクローラー・多脚などが作れるブロッキィシリーズは、
既存のカワズ社製プラチナブロックと互換性があり、
価格も廉価だったため、知育玩具として購入する家庭も多かった。
入門機として底堅い人気を博した。


【ロボコモン・シリーズ(1986〜)】
ラミア模型が発売した、ユニバーサル規格のロボットパーツ群。
単体でもコンソロイドに匹敵するロボットを組み上げることができたが、
コンソロイドの改造や、異なるタイプのコンソロイドのパーツを複合させるジョイントとして重宝された。
第一世代からパーツを販売しており、そのノウハウは他のどのメーカーよりもマニアの期待に応えた。
信号変換機も開発しており、たとえば上半身と下半身で異なるメーカーのボディをミックスビルドすることを可能にした。
「コモンパルス」と呼ばれる同社開発の信号は事実上の共通規格となり、第三世代ではほとんどすべてのコンソロイドが同規格に対応していた。

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プロフィール

二名川(ニナガワ)

Author:二名川(ニナガワ)
ホビーロボットをレトロゲームが発展したものと捉えて楽しく遊び倒します。
子供が夢を見ている時間帯に稼働します。

宣伝:電子出版しました。
「コンソロイド ガイドブック」
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■作成中の機体
汎用ヒト型決戦遊具 ~RX計画~
RX-7.5 ゼロタンク
RRf-0.6 ゼニィ
RXM-7.9 ゼムネス
RX-7.5R 量産型ゼロタンク
RX-7.5Fp ファミタンク仮設1号
RX-7.7 ゼロキャノン
RX-7.8 ゼログレイ
SMS-0.1 ゼロライナー
以下続く

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