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修理始め:MG5130の修理


新年あけましておめでとうございます。
年賀状の抜け漏れ分を印刷しようとしたところで、自宅のキャノンプリンターMG5130が故障しました。
本体に表示されたエラーは、6A81というもので、異物混入などが問題のようです。
ふつうはこうなると修理に出すか買い替えモードのようですが、
年末にインクを買い足してしまったので、インクを消化するまではなんとか使い倒したいところです。




ということで2019年の修理始めはレトロゲームではなくプリンターの復旧となりました。




検索してみると「CanonプリンターMG6230がエラー6A81で故障!意地だけで直るのか?」というなんともアグレッシブなエントリーが。
うまくいけばこちらの記事を参考に、泥沼にはまらず最小限の手順で修理を達成できるかもしれません!




CIMG2558.jpg

まず、インク交換の時に開く蓋をぱかっとひらいて、インクタンクのゴンドラ?を手動で左側にずらします。
するとビンゴ!上の写真のように向かって右奥のところのフィルム状の部品の周囲にインクがべっとりとついていました。
このフィルム状の部品はなんでしょうね。ノズルを拭き取るものっぽいですが・・・
とにかくこちらをキムワイプや習字紙などで丁寧にふきとります。
ティッシュでもいいですが、くれぐれもティッシュの繊維が残らないように気をつけましょう。




はい完全復活。所要時間約30分。
本年もよろしくお願いします。

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ゼビウス基盤のハーネス作り

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家にテーブル筐体とゼビウス基板があるのですが、ゼビウスの基板はJAMMAというコネクタの統一規格が出る前のものなので、変換コネクタを準備する必要があります。ちなみにゼビウスの発売年は1982年、JAMMA規格ができたのは1986年とのことです。
ハーネスを自作すればゲーム基板への理解も深まろうということで実際に作ってみました。
以下、JAMMA接続を受け付けるゲーム筐体に、ゼビウスの基盤を接続する時のやりかたのまとめです。




【必要なもの】
①純正ゼビウス基板
②JAMMAハーネス受け入れ機器(筐体やコントロールボックスなど)
③JAMMAカードコネクタ(56ピン)
④ゼビウス側エッジコネクタ(44ピン)
⑤ゼビウス側モレックスコネクタ6ピン
⑥ゼビウス側モレックスコネクタ3ピン
⑦ゼビウス側モレックスコンタクトピン
⑧リード線(色々な色があるとよい)

入手が難しいものばかりです。③④はaitendo、⑤〜⑦はRSコンポーネンツで入手できました。


th_IMG_1641.jpg
左側の青い部品が④エッジコネクタ、右側のプリント基板のような部品が③で、7番ピンに切り欠きを入れてあります。

th_IMG_1644.jpg
モレックスの6極ピンと3極ピン。これを探すのはなかなか苦労しました。。。




JAMMA側のピンアサインはネットで検索できます。
参考)JAMMAハーネス-通信用語の基礎知識

ゼビウス側のピンアサインについては、基板購入時に説明図を同封していただいてました。
th_IMG_1638.jpg
また、以下のサイト等にもピンアサインが見やすくまとめられています。
参考)アーケードハーネス配線データベース(「ナムコ」の欄のピンアサインにゼビウス基板も準じてます)

上記の情報を照らし合わせて、一旦紙に書くなどして配線図を整理します。
(変なところに電流を流すと貴重な基板が観賞用のジャンク品になったりしますのでここだけは慎重に。。。)




あとはピン番号や裏表を間違えないように線を半田付けしていけばOKです。
以下ポイントを箇条書きに。
・ゼビウスのエッジコネクタは、部品面の3極コネクタ側がA、反対側がZ。G、I、O、Qは欠番。裏側はAの真裏が1、Zの真裏が22。
・ゼビウスの3極コネクタは電源。1番+12V、2番GND、3番+5V
・ゼビウスの6極コネクタはビデオモニタ用で5極使用。1番RED、2番GREEN、3番BLUE、4番SYNC、5番GND。
 (5番GNDは、JAMMA側のビデオモニタ用のGNDにつなぐこと。)
・線の太さは基本AWG22、GND用はAWG-18を使用する。
・切り欠きはプロクソンテーブルソーを使いましたが、BEEPで切り欠き付きのカードコネクタを見かけました。
・電源を投入すると基板は熱くなるようなので、筐体側に冷却ファンは必要だと思います。




DvlXa1WUYAEt5qj.jpg
ガストノッチ。

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コンデンサ104Z


レトロ系を修理しているときに、104コンデンサの表面に、104Zと書いてあるものによく出会います。
このZってなんだろうなーと思って調べたら、許容差だそうです。

http://bbradio.sakura.ne.jp/code2/code2.html

-20〜+80%ってかなりおおらかですね!

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紅白ファミコンのAV化


息子から「友達とニューファミコンのファミスタをやりたいのに妹がスーファミのスーパーゲームボーイで遊んでいるので一本しかない共用のAVケーブルが使えずファミスタができないYO!」
というクレームが入りました。
結局紅白ファミコン+RF変換器+ブラウン管テレビの組み合わせで遊んでもらったのですが、
そういえば紅白ファミコンをコンポジット出力するというのをまだやってませんでした。やります。




今回改造するファミコンの基盤は「HVC-CPU-07」です。
基盤にはHVC-CPU-01〜08、HVC-CPU-GPM-01〜02などいろいろなタイプがあるそうです。
中でもこの基盤は最も売れたロットの基盤ということで改造方法もかなりメジャーなようです。

参考URL)
http://vaot.mydns.jp/fc/noise4.htm
http://meganemushi.blog.fc2.com/blog-entry-162.html
http://ifs.nog.cc/yoshikiyoshiki.hp.infoseek.co.jp/AVFC.html
http://d.hatena.ne.jp/Narr/20160911
http://www.geocities.jp/beta_reverse/vb-se_100421-fcmod/fcmod.html
https://wiki.nesdev.com/w/index.php/PPU_pin_out_and_signal_description




th_CIMG9938.jpg

まずビデオ信号の取り出しです。
PPUの21ピンからビデオ信号が出ていますので、その信号を出口のところでいちど捕まえます。
上述のサイトを参考にしながら、
①写真のように100Ωの抵抗を追加し、そこからトランジスタのエミッタを直結します。
こちらの改造はおそらくPNPトランジスタで増幅される信号を取り出す際に、エミッタの抵抗を迂回させて小さくすることで信号の電流を大きくしておこうというものと思われます。




th_CIMG9945.jpg
th_CIMG9942.jpg

音声信号もまとめて取り出せます。
出力の際にはコンデンサと抵抗を入れます。
②映像信号は220μF+100Ω
③音声信号は47μF+1kΩ
としてみました。
ちなみに映像と音声の信号ですが、電源基盤へと伸びている7本並んだ銀色の線のうち、基盤の裏面から見て拡張端子を下にした時に一番左が映像、3番目が音声、一番右の7番目がGNDです。




th_CIMG9946.jpg

そのままだと縦縞がちょっときついので、パスコンを入れて縦縞の軽減をしています。
④PPUの40番ピン(Vcc)のところに1μFのパスコン
⑤追加した映像信号の出口のところに330pFのパスコンを入れて見ました。
 
この④のパスコンは、画面の縦縞をある程度軽減してくれます。
また、⑤のパスコンも細かい縦縞を消す効果がありますが、1000pFまで大きくしてみたところ画像がかなりマイルドになりました。せっかくコンポジットなので鮮やか感が出るよう、やや強めの映像ということで330pFにしておきました。




th_CIMG9948.jpg

映像と信号の取り出しは、ステレオミニジャックにしました。
取り付け場所は迷いましたが左上です。
ちょっと干渉してしまうので、リューターで削りました。
削った柱は横の壁とも一体になっているので、強度的にはセーフかと思います。




th_CIMG9960.jpg

ブラウン管のモアレと区別がつきにくいですが、画面です。
まだ少し縞がありますが、ファミコンらしさの範疇かと思います。

縞対策についてはいつか徹底的にやってみたいですが、
・PPUに入力する電源を平準化して安定させる
・PPUのビデオ出力をピンから直接とりだし、
 シールド線などを使い綺麗な状態で別途準備した増幅回路に入れる。
の2つをやればかなり良い感じになるのではないかと思っています。
でもニューファミコンがあるのでそこまで頑張らないと思います。




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仕上がりはなかなかのものだと思います。
ライン出力端子をドカドカと並べるのも魔改造感があって悪くないですが、
ミニジャックだとコンポジットも出力できるんですよとワンポイントでさりげなく主張する感じになります。
もちろんRF端子もそのまま使え、RFとコンポジットの同時出力も可能です。
音声についても、今回のライン出力の方がエッジが立った音になります。
30年ぐらいやってみたいと思いながら先延ばしになっていたことを完了できてスッキリです。




th_CIMG9929.jpg

あと、アーケード筐体の方もちょっとやりました。
横画面への変更テストと、JAMMA基盤の動作テストを兼ねまして、ミスタードリラーGを動くようにしてみました。
ミスタードリラーなら自分もちょっと遊びたいですし、比較的新しくてこなれたゲームなので子供達も遊べます。

ニンテンドーラボも買ってみましたが、開けるのはもう少し先です。

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ドリキャスの電池交換

th_seaman.jpg


部屋がちょっとずつ片付いてきまして、レトロ機も少し常設できるようになりました。
テーブル筐体はディグダグ、パックマン、ギャラガが人気です。
シーマンの育成も始まりました。




レトロ機で遊ぶと問題になるのが、バッテリーバックアップ。
ゲームボーイ用のポケモンは電池が切れていたのでボタン電池を半田付けしました。
ドリキャスも修理して動くようにはなっていたのですが、時計用ボタン電池が切れていて毎回日付の入力が必要になります。。。




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ということで、ドリキャス本体の時計用電池を交換をします。


th_IMG_1129.jpg

千石で売っている3本足のCR2032ボタン電池用ホルダー(130円ぐらい)であれば、そのまま刺さります。
半田をシュッ太郎を使って交換。


th_IMG_1131.jpg

ビューティフルな仕上がりです^^




久々にドリームキャストを現役稼働してみて、改めてのファンの音のうるささに驚かされました。
ゲーム中ずっとキーンと言う風切音。次回は21世紀の静音ファンと交換してみたいと思います。効果が出ますように・・・

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プロフィール

二名川(ニナガワ)

Author:二名川(ニナガワ)
ホビーロボットをレトロゲームが発展したものと捉えて楽しく遊び倒します。
子供が夢を見ている時間帯に稼働します。

電子出版
「コンソロイド ガイドブック」
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■作成中の機体
汎用ヒト型決戦遊具 ~RX計画~
RX-7.5 ゼロタンク
RRf-0.6 ゼニィ
RXM-7.9 ゼムネス
RX-7.5R 量産型ゼロタンク
RX-7.5Fp ファミタンク仮設1号
RX-7.7 ゼロキャノン
RX-7.8 ゼログレイ
SMS-0.1 ゼロライナー
以下続く

RX整備計画(仮)

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